- コウモリの正しい追い出し方は?
- 追い出し方の注意点は?
この記事を読めば、こんなお悩みを解決できます。
それではさっそく詳しく見ていきましょう!
目次
コウモリの正しい追い出し方は?放置リスクや注意点も解説

コウモリ対策は、まず相手を知るところから始まります。
家に住みつくコウモリの正体
住宅でよく見られるのは「アブラコウモリ」です。
別名「イエコウモリ」で、わずか1〜2cmの隙間から侵入。
このような特徴があります。
コウモリが好む住環境の特徴
コウモリは暗くて暖かい場所を好みます。
特に好まれやすい場所はこちら。
- 屋根裏
- 換気口周辺
- エアコン室外機や配管隙間
- 戸袋の内部
雨風を避けられる場所は、狙われやすいです。
屋根裏・換気口・エアコンに侵入しやすい理由
以下の理由があります。
- 人目につきにくい
- 天敵に見つかりにくい
- 温度変化が少なく暖かい
- 冬の寒さや雨風をしのげる
一度住み着くと、追い出さないかぎり、住み続ける可能性大です!
コウモリ被害を放置するリスク
放置すると以下の被害がどんどん広がります。
- フンによる悪臭や汚れ
- ダニやノミなどの発生
- 屋根裏からの鳴き声や羽音の騒音
住みつく期間が長いほど、掃除や追い出しも大変に!
コウモリは勝手に駆除できない?法律上の注意点
焦って捕まえたくなりますよね。
ですが、日本のコウモリは鳥獣保護管理法の対象です。
以下は許可なくできません。
- 捕獲
- 殺傷能力のある駆除剤・毒餌を使う
- 殺傷や処分
- 巣の撤去
バレると以下の罰則があります。
コウモリは、鳥獣保護管理法で保護されており捕獲が禁止されています。
原則として、捕獲・殺傷は禁止されており、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処せられます。
法律に触れない追い出し方は、「追い出し」と「侵入口の封鎖」のみです。
コウモリのベストな追い出し方のタイミング

実は時期選びもかなり大事です。
季節ごとの対策ポイント
次のポイントを把握しておきましょう。
| 季節 | 対策ポイント |
|---|---|
| 春・秋 | 追い出しに最適 |
| 夏の繁殖期 | 子供の追い出しが不可 |
| 冬 | 冬眠期で追い出しが難しい |
夏の繁殖期を除く、春〜秋が追い出しにおすすめです。
活動時間帯は夕方から夜
コウモリは夜行性。
夕方以降に外へ出る習性があります。
そのため、追い出し作業は日没前後が行いやすいです。
繁殖期に注意すべき理由
繁殖期には、子どもが巣に残ります。
親だけ追い出すと、子どもが取り残される恐れがあるので要注意!
自分でできるコウモリの追い出し方

まずは安全を確保して作業しましょう。
追い出し前に準備するもの
準備しておきたいものはこちらです。
- マスク
- 手袋
- 懐中電灯
- コウモリ用忌避剤
フンがある場所では、防護具が欠かせません。
忌避剤を使って追い出す方法
もっとも一般的なのが忌避剤です。
使い方の手順は以下になります。
- コウモリが潜んでいる場所へ噴射
- 嫌がって出ていくのを待つ
追い出し後は、再侵入防止まで行いましょう。
光や音を活用する方法
強い光や超音波を嫌う個体もいます。
ただし、効果は個体差によりまちまち。
単独で使うより、忌避剤との併用がおすすめ!
室内に入ったコウモリを安全に外へ出す手順
室内で見つけると驚きますよね。
落ち着いて、次の手順で行いましょう。
- 窓を開ける
- 部屋を暗くして外を明るくする
- 可能ならLEDライトで窓の出口を照らす
コウモリは光の方向へ飛ぶため、自力で出ていくケースが多いです。
絶対にやってはいけないNG行動
以下の行動は避けましょう。
- 素手で触る
- 捕獲する
- 殺虫剤を直接かける
法律面だけでなく、衛生面でも危険です。
コウモリの追い出し方でフンや汚れを安全に掃除する方法

掃除にも注意点があります。
コウモリのフンに潜む健康リスク
フンには以下が含まれていて、吸い込むと大変危険です。
- 細菌
- カビ
- ノミ・ダニなどの害虫や寄生虫
フンは乾燥すると、空気中に舞いやすいので要注意!
掃除前に準備すべき保護具
最低限そろえたいものはこちらです。
- 使い捨て手袋
- 防塵マスク
- ゴーグル
肌の露出も減らしましょう。
正しい清掃・消毒手順
次の手順で行ってください。
- 霧吹きでフンを少し湿らせる
- 舞い上がらないように拭き取り・回収する
- 消毒する
掃除機はフンが空気中に舞うので、使用NGです!
悪臭対策のポイント
臭いが残る場合は、消臭剤だけでなく換気も行います。
フンが残ると、臭いはいつまでも消えません。
コウモリの追い出し方で対応後に必須の再発防止対策

追い出しただけでは戻ってくる可能性があります。
コウモリの侵入口を特定する方法
まずフンの落下場所を確認しましょう。
以下のフンの特徴を参考にしながら、探してください。
- 黒くて細長い(5〜10mm)
- 触るとポロっと崩れる
- キラキラした虫の羽の粒が混ざる
- ツンとした不快なアンモニア臭
フンの落ちている真上・周辺に侵入口がある可能性大!
夕方に飛び立つ様子を観察する方法もあります。
隙間を塞ぐために必要な資材
よく使われる資材はこちらです。
- パンチングメタル
- 防鳥ネット
- コーキング材
耐久性の高いものを選びましょう。
網目は1cm未満にして、侵入されないようにします。
封鎖作業の手順と注意点
次の手順を守って行ってください。
- 忌避剤ですべて追い出す
- すべて追い出してから封鎖する
先に塞ぐと、内部に閉じ込めて以下のリスクがあります。
- 餓死して腐敗する
- 汚れ・悪臭が発生する
- 害虫を引き寄せる
飛び立ったことを確認してから封鎖しましょう!
再び住みつかせないための日常管理
定期点検も大切です。
次を定期的に管理しましょう。
- 外壁や屋根の劣化がないか確認する
- 侵入されそうなら早めに補修
- 隠れられる場所・不要なものをなくす
- 虫が発生しないように庭を手入れする
住みにくくするのがポイントです。
自力で追い出し方の対処が難しいケース

無理をすると危険な場合もあります。
難しいと感じたら、プロの駆除業者に依頼がおすすめです。
コウモリが大量発生している場合
数十匹単位で生息しているケースです。
清掃や封鎖作業の負担が大きくなります。
高所や屋根裏で作業が必要な場合
転落事故のリスクがあります。
高所作業は無理をしない方が安心です。
赤ちゃんコウモリがいる場合
繁殖期は特に要注意!
親子がいる場合、自力対応は難しくなります。
子どもだけ家屋内に残ると、以下のリスクが高まります。
- 腐敗して悪臭・汚れの発生
- 病原菌・害虫の発生
- 健康・建物の被害
業者へ依頼した方がよいケース
次のような状況なら相談がおすすめです。
- 侵入口が特定できない
- 高所作業になる
- 被害が長期間続いている
放置すると、被害・費用がさらに増えます。
気づいた時点で、早めに対処しましょう!
コウモリの追い出し方で駆除業者に依頼するには?

業者選びで結果は大きく変わります。
信頼できる業者を見極めるポイント
確認したいポイントはこちらです。
- 施工実績が豊富
- いい口コミが多い
- 再発保証がある
- 見積もりの明細が明確
この3点は必ず確認しましょう。
コウモリの駆除費用相場の目安
一般的には数万円から数十万円程度です。
目安は以下になります。
| 被害の状態 | 費用相場の目安 |
|---|---|
| 軽度 | 3~8万円 |
| 中度 | 8〜15万円 |
| 重度 | 15万円以上 |
実際の駆除費用は、以下により大きく変わります。
- 被害の規模
- 被害が起きている場所
- 依頼する業者
- 駆除する時期
複数の業者から見積もりを取って、比較するのが重要です。
見積もり時に確認したい項目
以下の項目を必ず確認しましょう。
- 封鎖工事が含まれているか?
- 清掃・消毒費用が含まれているか?
- リフォームや修繕の工事費用が発生するか?
- 見積もり金額がすべてコミコミか?
見積もりになかった費用が、あとから請求されないか要チェックです!
コウモリの追い出し方に関するよくある質問

疑問が多いポイントをまとめました。
コウモリは自然にいなくなる?
次のケースの場合、再度戻ることがあります。
- 住宅に住み着いていた場合
- エサとなる虫が多くいる場合
侵入口を塞がないかぎり、追い出しても何度も侵入されます。
忌避剤だけで完全に対策できる?
一時的な追い出しは可能です。
ただし、侵入口を塞がないと再発しやすくなります。
超音波グッズは効果がある?
一定の効果が出る場合もあります。
ただし、環境によって差が大きいため補助的に考えましょう。
一度追い出しても戻ってくる?
侵入口が残っていれば、戻る可能性大!
隙間を塞いで、再発防止まで行うことが大切です。
まとめ:コウモリの追い出し方は侵入口封鎖の再発防止が重要

コウモリの追い出し方は、次の順番が大切です。
- 生息場所を確認する
- 忌避剤などで追い出す
- 侵入口を封鎖する
- フンや汚れを清掃する
この順番で進めると、再発防止の可能性が高くなります。
ただし、以下の場合は、無理せず早めに専門業者への相談を!
- 被害が広がっている
- 高所作業が発生する
- 自力で追い出し後に再発した
最初からプロの業者に任せたほうが、被害と費用を最小限に抑え、早期解決が可能ですよ。
