- コウモリ駆除は自分でできる?
- 業者に任せたほうがいいケースは?
この記事を読めば、こんなお悩みを解決できます。
それではさっそく詳しく見ていきましょう!
目次
- 1 自分でコウモリ駆除はできる?可能なケースや注意点も解説
- 2 自分でコウモリ駆除の前に自宅にいるか確認する方法
- 3 自分でコウモリ駆除を行う前に準備するもの
- 4 【4ステップ】自分でできるコウモリ駆除の手順
- 5 自分でコウモリ駆除するときのおすすめの対策グッズ
- 6 自分でコウモリ駆除する際にやってはいけないNG行為
- 7 自分でコウモリ駆除後に必須の清掃・消毒方法
- 8 自分でコウモリ駆除するときに重要な再発防止策
- 9 自分でコウモリ駆除するより業者に依頼した方がよいケース
- 10 【自分でvs業者】コウモリ駆除の費用相場は?
- 11 自分でコウモリ駆除に関するよくある質問
- 12 まとめ:自分でコウモリ駆除が難しいなら業者に相談を!
自分でコウモリ駆除はできる?可能なケースや注意点も解説

対策の成功率を上げるために、まずはコウモリの習性を把握しておきましょう。
家に住み着くコウモリの種類は?
住宅でよく見られるのは、アブラコウモリです。
別名イエコウモリで、体長は約4〜6cm。
1cm程度の隙間から入り込み、建物に侵入します。
コウモリが家を好む理由
理由は以下になります。
- 雨風を避けられる
- 気温が一定で暖かい
- 外敵に襲われる心配が少ない
コウモリが活動する時間帯と習性
次の習性があります。
- 昼間は住宅の隙間で休む
- 夕方以降に活動する
- 街灯の光に集まる昆虫を食べる
コウモリにとって、住宅街は快適な場所になります。
放置すると発生する被害
放置すると、次のような問題が起こります。
- フンによる悪臭・汚れ
- ダニや寄生虫の発生
- 健康や建物に被害が出る
被害が拡大する前に、対策を行いましょう。
自分で対策できるケース・できないケース
自分で対応しやすいケースは、以下の通りです。
- ベランダや軒下に少数いる
- 侵入口が特定できる
- 高所作業が不要
一方で、以下は業者へ相談した方が安心です。
- 屋根裏に大量発生している
- 高所での作業が必要
- 侵入口が複数ある
自分でコウモリ駆除する際に知っておきたい法律上の注意点
日本のコウモリは、鳥獣保護管理法の対象です。
そのため、以下の理由により、許可なく捕獲や殺傷はできません。
- 生態系を維持するため
- 蚊などの害虫を食べてくれる
家に侵入すると害獣ですが、自然界では益獣の側面があるためです。
法律に触れることなく行える対応は、以下の2つです。
- 追い出し
- 侵入対策
必ず法律を守って対策しましょう。
自分でコウモリ駆除の前に自宅にいるか確認する方法

本当にコウモリが住み着いているか確認してみましょう。
コウモリのフンや尿の特徴
コウモリのフン・尿は、以下の特徴があります。
- 黒くて細長い(5〜10mm)
- 触るとポロっと崩れる
- キラキラした虫の羽の粒が混ざる
- ツンとした不快なアンモニア臭
直接触るのは衛生面のリスクがあるので、靴で踏んで確認してください。
鳴き声や羽音のサイン
夜間に屋根裏から、以下の音が聞こえたら要注意!
- 天井や壁の中の移動音
- キーキーという鳴き声
- 出入り時の羽音
昼間は休んでいるので、音はあまりしません。
侵入しやすい場所一覧
侵入経路になりやすい場所は、以下の通りです。
1cm以上の隙間があるところは、要確認です!
被害状況のチェックポイント
先の侵入しやすい場所で、以下を確認しましょう。
- フンの量
- フンが落ちている上部や周辺
- 不快なアンモニア臭がある
- 夜に鳴き声や羽音が聞こえる
侵入口が特定できると、対策が進めやすくなります。
自分でコウモリ駆除を行う前に準備するもの

安全に作業するための準備が欠かせません。
必要な道具と費用目安
主な道具は次の通りです。
- 忌避スプレー・燻煙剤
- 金網・パンチングメタル
- コーキング材
費用は5,000〜20,000円程度が目安です。
マスク・手袋などの安全対策
フンには病原菌が含まれている可能性大!
これらを使用して、感染リスクを防止しましょう。
- 手袋
- マスク
- ゴーグル
作業に適した時期と時間帯
コウモリが外出する夕方以降が作業しやすい時間帯です。
以下の期間は、対策が難しいので避けましょう。
- 夏の繁殖期
- 冬の冬眠期間
繁殖期は、子どもだけが建物内に残る可能性大!
冬眠期間は活動が鈍いため、外に追い出すのが難しくなります。
【4ステップ】自分でできるコウモリ駆除の手順

コウモリ対策は順番が大切です。
STEP1:侵入口を特定する
次の方法で侵入口を特定しましょう。
- フンの落下場所を確認
- 落下している上部や周辺を確認
次に該当する場所があったら、侵入口の可能性大です!
上記の場所の周辺に黒い汚れがあったら、ほぼ確定です。
STEP2:忌避剤でコウモリを追い出す
次の場所に忌避剤を使って追い出します。
- 侵入口付近
- 潜伏場所
追い出しが完了するまで、数時間様子を見ましょう。
STEP3:清掃・消毒をする
完全に追い出してから、清掃・消毒をしましょう。
コウモリのフンは、乾燥しやすく舞いやすいので要注意!
- 手袋
- マスク
- ゴーグル
これらを使用して、フンに直接触れないようにしましょう。
STEP4:侵入口を封鎖する
再侵入を防止するため、封鎖対策が重要です。
- 金網
- パンチングメタル
- コーキング
これらを使用して、侵入口を封鎖します。
コウモリが残っていないことを確認してから施工しましょう。
自分でコウモリ駆除するときのおすすめの対策グッズ

適切な道具を使うと効率よく対策できます。
コウモリ駆除用の忌避剤
専用の忌避剤は以下の2タイプあります。
- スプレー
- 燻煙剤
スプレーの忌避剤は、以下の狭い場所におすすめです。
- 換気口
- 換気扇
- エアコン室外機や配管隙間
- シャッターの隙間
- 雨戸の戸袋
一方で燻煙剤は、屋根裏の広い空間に使うのが適切になります。
封鎖用のネット
再侵入防止に必要不可欠です。
通気の確保が必要な、以下の場所に使いましょう。
- 屋根裏
- 換気口
- 換気扇
耐久性の高いのは、以下になります。
- 金網
- パンチングメタル
網目や隙間は、侵入されないよう1cm未満にしましょう。
コーキング材
通気が不要な場所など、以下の小さな隙間を塞ぐのに便利です。
- 壁のヒビ
- エアコンの配管隙間
小さな隙間も見逃さず、しっかり封鎖対策しましょう。
防護用品
以下を用意して、コウモリのフンを吸い込まない、触れないようにします。
- マスク
- 手袋
- ゴーグル
マスク・手袋は、衛生面や感染リスクを考慮して、すぐに捨ててください。
自分でコウモリ駆除する際にやってはいけないNG行為

間違った方法はトラブルの原因になります。
捕獲や殺傷を行う
コウモリは、鳥獣保護管理法で保護されています。
以下の行為は、許可なく対応できません。
- 捕獲
- 殺傷能力のある駆除剤・毒餌を使う
- 殺傷や処分
- 巣の撤去
見つかると以下の罰則があるので注意しましょう。
コウモリは、鳥獣保護管理法で保護されており捕獲が禁止されています。
原則として、捕獲・殺傷は禁止されており、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処せられます。
法律に触れない対策は、「追い出し」のみです。
コウモリがいる状態で隙間を塞ぐ
内部で死んでしまうと、以下のリスクがあります。
- 腐敗による汚れ・悪臭
- ダニ・ノミなどの寄生虫の発生
- 建物・健康の被害
必ず追い出してから封鎖してください。
フンを素手で掃除する
以下の感染リスクがあり、大変危険です。
- 病原菌
- カビ
- ウイルス
- 寄生虫・害虫
掃除をする際は、以下の対応をしてください。
- マスクをする
- 手袋をする
- ゴーグルをする
これらの保護具を着用して、直接触れないようにしましょう。
高所で無理に作業する
転落事故につながります。
危険を感じたら、業者へ相談してください。
市販薬を過剰使用する
次に影響が出るおそれがあります。
- 人体
- ペット
- 植物
- 建物
使用方法を守りましょう。
自分でコウモリ駆除後に必須の清掃・消毒方法

追い出した後の清掃も大切な作業です。
コウモリのフンの安全な処理方法
コウモリのフンは乾燥しやすく、空気中に舞いやすいです。
吸い込むと以下のリスクが高くなります。
- アレルギー
- 感染症
掃除をするときは、以下の対策を行いましょう。
- マスクをして吸い込まないようにする
- 手袋をして直接触れないようにする
- フンを少し湿らせる
掃除機はフンが空気中に舞うため、絶対NGです!
消毒・除菌の手順
清掃後に消毒剤を散布します。
汚染箇所を丁寧に処理してください。
悪臭対策のポイント
臭いが残る場合は、消臭剤を使用します。
換気も忘れず行いましょう。
ダニや寄生虫への対策
以下を使用して、発生を抑えましょう。
- 殺虫剤
- 燻煙剤
フンには健康を害する寄生虫がいるため、しっかり対策を行ってください。
自分でコウモリ駆除するときに重要な再発防止策

せっかく追い出しても、再侵入されては意味がありません。
侵入口を見逃さないコツ
コウモリは、1〜2cmの穴でも侵入されます。
小さな隙間も、丁寧に確認しましょう。
定期点検が必要な場所
次が侵入されやすい場所です。
年に数回は確認したいところです。
コウモリが寄り付きにくい環境づくり
以下を参考に環境づくりを行いましょう。
- 隙間を見つけたら放置しない
- エサとなる虫を寄せ付けない環境づくり
- 隠れられる場所・ものをなくす
特にフンを見つけたら、早めに対処しましょう。
自分でコウモリ駆除するより業者に依頼した方がよいケース

無理な作業は、事故や再発の原因になります。
高い場所にコウモリの巣がある場合
以下の場所は、高所作業が発生するため危険です。
安全面を考えると、専門業者がおすすめです。
大量発生している場合
特に屋根裏は、大量に住み着きやすい場所。
以下の対応も大掛かりになります。
- 追い出し
- 清掃・消毒
- 封鎖作業
放置すると被害が拡大するため、早めに依頼しましょう。
侵入口が複数ある場合
コウモリは1cm程度の隙間があれば、簡単に侵入。
- 家が古い
- 壁にヒビがある
- 1cm以上の隙間が複数ある
ひとつでも当てはまるなら、何度でも侵入を試みます。
自力で再発を繰り返している場合
以下の場合、再発リスクが高めです。
- 追い出しのみで封鎖対策していない
- 侵入口が複数ある
- 封鎖対策が完璧ではない
コウモリは帰巣本能が高め。
再発予防まで完璧にするなら、業者依頼がおすすめです。
【自分でvs業者】コウモリ駆除の費用相場は?

費用面も事前に把握しておきましょう。
自分で対策する場合のコウモリ駆除費用
5,000〜20,000円程度です。
自分で対策可能な目安は以下になります。
- コウモリの被害が少ない
- 高所作業が発生しない
- 簡単な追い出し+封鎖作業で完結する
この場合なら、お金と手間をかけずに対策できます。
業者へ依頼する場合のコウモリ駆除費用
一般的には20,000〜100,000円程度です。
以下の状況で費用は、大幅に変動します。
- 被害の規模
- 被害が起きている場所
- 依頼する業者
- 駆除する時期
以下の場合、業者に依頼すると手間・費用を抑えられます。
- 自分で対策するのはリスクがある
- 高所作業が発生する
- 再発を繰り返している
ひとつでも当てはまったら、業者に依頼するのがおすすめです。
費用を抑えるポイント
以下の2つです。
- 早期発見
- 早期対策
被害が拡大する前なら、費用も抑えられますよ!
自分でコウモリ駆除に関するよくある質問

疑問が多いポイントをまとめました。
自分でコウモリ駆除はできるの?
以下なら可能です。
- コウモリの数が少ない
- 被害が少ない
- 簡単な対処で駆除できる
- 侵入口が明確
ただし、安全第一で作業しましょう!
忌避剤だけで効果はある?
一時的な効果はあります。
再発防止には、封鎖作業も欠かせません。
コウモリが1匹だけでも対策は必要?
必要です。
住み着く前に対策すると、被害を防ぎやすくなります。
再発した場合はどうすればいい?
侵入口の見落としを確認しましょう。
原因がわからない場合は、専門業者へ相談するのがおすすめです。
コウモリ駆除を市役所の補助金でできる?
多くの自治体では、コウモリ駆除の費用は全額自己負担です。
補助金でコウモリ駆除ができるかについては、自治体に確認してみましょう。
まとめ:自分でコウモリ駆除が難しいなら業者に相談を!

コウモリ被害に困っていても、以下のケースなら自分で対策できるケースがあります。
- コウモリの被害や数が少ない
- 高所作業が発生しない
- 簡単な封鎖対策で対応できる
自分でコウモリ駆除する場合、以下の順番を遵守しましょう!
- 忌避剤で追い出す
- 掃除・消毒
- 侵入口の封鎖
ただし、コウモリの被害や数が多いなら、早めにプロの駆除業者に依頼がおすすめ。
自分で行うのと比べ、手間とリスクを減らし、早く解決ができますよ!
