- 昼間コウモリを見かけたけどなぜ?
- コウモリを見かけたら危険なの?
この記事を読めば、こんなお悩みを解決できます。
それではさっそく詳しく見ていきましょう!
目次
なぜ昼間にコウモリ?「見ない=安心」が超危険な理由も解説

「コウモリって夜しか出ないのでは?」と思いますよね。
実は、意外と昼間に見かけるケースも!
ここでは、昼間にコウモリを見かける理由をわかりやすく紹介します。
日本のコウモリは夜行性がほとんど
日本でよく見かけるアブラコウモリは、夜行性。
そのため、日中に飛んでいると目立ちやすいんです。
昼間は明るさを避け、暗い場所で休んでいます。
昼間にコウモリが飛んでいると「異常?」と感じる理由
昼間に飛んでいる姿を見ると、弱っているように感じますよね。
実際、以下のような理由で昼間に動く場合があります。
- 住処を追い出された
- 暑さで避難している
- 子どもが迷い出た
いつもと違う行動なので、「異常かも」と感じやすいわけです。
「昼間見かけない=近くにいない」の考えは超危険な理由
コウモリは「夜しかいない生き物」と思われがち。
昼間見かけないだけで、すでにあなたの家に潜み、被害が出ているかも!
住宅街では、こんな場所に潜んでいます。
コウモリは集団で生息する生き物。
一匹見かけたら、複数のコウモリが生息していると見ておきましょう!
コウモリは昼間どこにいる?暗く静かな場所を好む理由も解説

「昼はどこで過ごしてるの?」と気になりますよね。
コウモリは暗くて狭い場所を好みます。
住宅では、意外な場所に入り込んでいることもあります。
屋根裏・天井裏
もっとも多い住処が屋根裏です。
暗くて静かなので、コウモリにとって快適な環境。
外敵にも見つかりにくく、集団で休みやすい特徴があります。
雨戸やシャッターの隙間
小さな隙間も、コウモリには十分な入口。
アブラコウモリは、1~2cmの隙間があれば侵入します。
雨戸の戸袋は特に要注意です。
倉庫・物置・換気口・換気扇周辺
人の出入りが少ない場所も好まれます。
倉庫や物置は暗く静かなため、休憩場所になりやすいです。
換気口や換気扇の奥に入り込むケースもあります。
昼間は暗く静かな場所を好む理由
理由はコウモリの習性によるものです。
- 明るい光や騒音を嫌う
- 狭い場所は体温を保ちやすいから
- 狭い隙間に入れば外敵から身を守りやすいから
人の身近にいても、普段は気づきにくい場所に隠れて生活しています。
住宅街にコウモリが集まる理由
コウモリにとって、自然界より住宅街が安全・快適だからです。
理由は次になります。
- エサとなる虫が多い
- 雨風をしのげる暖かい場所がある
- 外敵に襲われない狭い場所が多い
住宅街は夜でも明るく、照明に集まる虫を食べに来ます。
高気密高断熱の家が増え、コウモリにとって住みやすい場所。
狭い場所にも入り込めるため、外敵から狙われる心配もありません。
昼間にコウモリが飛んでいる原因

ここでは主な原因を紹介します。
住処を追い出された
今までの住処が住めなくなると、昼間でも移動します。
- 工場や倉庫から追い出された
- コウモリ駆除により追い出された
このようなケースが考えられます。
エサ不足や暑さによる行動変化
近年は気温の変化も影響しています。
- 暑さで休憩場所を移動している
- 虫が少なくて早めに活動する
このようなケースが考えられます。
子どものコウモリが迷い出るケース
飛ぶのに慣れていない子どもは、昼間に落下することも!
うまく戻れず、そのまま壁や地面にいることも珍しくありません。
コウモリは不衛生なので、見かけても触らないようにしましょう。
放置すればそのままいなくなります。
昼行性に近い種類も存在する
海外には昼間に活動する種類もいます。
一方日本に多く生息する、住宅被害を起こしやすいアブラコウモリは、夜行性です。
昼間にコウモリが家にいるサイン

「もしかして住み着いてる?」と気になる方も多いですよね。
実は、コウモリ被害にはわかりやすいサインがあります。
フンやアンモニア臭がある
家がこんな状態だったら、要注意!
- 黒くて細長い(5〜10mm)
- 触るとポロっと崩れる
- キラキラした虫の羽の粒が混ざる
- ツンとした不快なアンモニア臭
放置すると量が増え、汚れ・臭いがひどくなります。
天井裏から羽音・鳴き声が聞こえる
特に夕方は、こんな活動音が目立ちやすいです。
- 天井や壁の中の移動音
- キーキーという鳴き声
- 出入り時の羽音
誰もいない屋根裏から、カサカサと音が聞こえたら要注意です。
外壁やベランダが汚れている
同じ場所にフンが集中している場合、侵入口がある可能性があります。
壁に黒い汚れがつくケースも。
放置すると、建物の被害が出るので、早めに対処しましょう。
夕方になると家の周囲を飛び回る
毎日のように同じ場所を飛んでいるなら、近くに巣がある可能性大!
屋根付近を旋回する動きは、出入りのサインになりやすいです。
昼間のコウモリを放置すると起こるリスク

「そのうち出ていくかな」と思うかもしれません。
ただ、放置すると被害が広がりやすいです。
コウモリのフン・尿による悪臭
フンが溜まると、強いニオイが発生します。
天井裏に大量に蓄積すると、室内まで臭う場合も。
不快なアンモニア臭があるなら要注意です!
ダニや雑菌など衛生リスク
コウモリ本体、フン・尿には、以下が含まれているケースがあります。
- 雑菌
- ウイルス
- ダニなどの害虫・寄生虫
フンが乾燥すると、風に舞って知らずに吸い込むことも!
ハウスダストやアレルギーの原因にもなります。
天井裏の汚損や劣化
フン・尿により、以下の被害が出ます。
- シミ
- 腐食
- 汚れや臭い
木材や断熱材が傷み、修繕費が高くなることも!
異変を感じたら、早めに対処しましょう。
昼間にできるコウモリ対策

昼のうちに対策したいですよね。
安全に進めるためにも、順番が大事です。
侵入口を特定する
まずは出入り口を探します。
このあたりは特にチェックしたい場所です。
忌避剤やライトで追い出す
コウモリは強い光や刺激臭を嫌います。
以下を用意して追い出しましょう。
- 市販の忌避剤
- 強力なLEDライト
これらを使うと、出ていきやすくなる場合があります。
清掃・消毒を徹底する
フンの清掃も忘れたくないポイントです。
事前に以下を用意してください。
- マスク
- 手袋
- ゴーグル
フンは、病原菌や害虫が潜んでいる場合があります。
素手で触らない、吸い込まないようにしましょう。
侵入口を塞いで再侵入を防ぐ
コウモリは1~2cmの隙間があると侵入します。
再侵入されないよう追い出した後は、侵入口を塞ぎましょう!
- 金網やネットで塞ぐ
- パテやコーキングで埋める
網目は1cm未満にしてください。
法律上むやみに駆除できない点に注意
コウモリは鳥獣保護管理法により、保護されています。
以下の行為はできません。
- 捕獲
- 殺傷能力のある駆除剤・毒餌を使う
- 殺傷や処分
- 巣の撤去
違反すると、以下の罰則を受けるケースも!
コウモリは、鳥獣保護管理法で保護されており捕獲が禁止されています。
原則として、捕獲・殺傷は禁止されており、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処せられます。
基本は「追い出して侵入を防ぐ」が中心になります。
昼間のコウモリ対策が自分で難しいケースは?

次のうちひとつでも当てはまったら、業者に任せるのがおすすめです。
コウモリが大量発生している場合
次にひとつでも当てはまったら、自分で対策は難しいです。
- フン・尿の被害が広い
- 複数の場所で被害が発生している
- 建物・健康に被害が出ている
追い出し・清掃・再侵入対策まで含めると、手間と専門知識が必要になります。
高所や屋根裏で作業が必要な場合
脚立作業は危険です。
特に屋根裏は狭く、転倒リスクもあります。
手が届かない狭い場所の対応は、業者に任せるのが賢明です。
赤ちゃんコウモリがいる場合
子どもだけ残ると、以下のトラブルが発生します。
- 汚れ・悪臭が発生
- 害虫や病原菌の発生
- 建物や健康に被害が出る
対応時期を見極めながら対策しないと、被害が広がります。
業者依頼の費用相場と選び方
費用相場は数万円〜20万円前後まで幅があります。
費用は以下により、大幅に変わります。
- 被害の場所・規模
- 対応の難易度
- 依頼する業者
- 駆除依頼する時期
また、業者の選び方は以下を参考にしてください。
- 再発保証の有無
- 清掃・消毒込みか
- 施工実績があるか
- いい口コミ・高い評判が多いか
費用の安さだけで選ばず、これらを含めて検討しましょう!
昼間のコウモリに関するよくある疑問

初めて見ると、不安になりますよね。
最後によくある疑問をまとめます。
昼間に見かけたコウモリは人を襲うの?
人から近づかなければ、攻撃してくるケースはほぼありません。
無理に追い回すのは避けましょう。
弱っている個体を見かけたら、素手で触らないでください。
コウモリは冬でもいる?
冬眠する種類もいます。
暖かい屋根裏では、そのまま過ごしている場合もあります。
一度コウモリが住み着くと戻ってくる?
戻ってくるケースはかなり多いです。
侵入口を塞がないと、再び入り込む可能性があります。
昼間コウモリは家に潜んでいる!早期発見と侵入対策を!

コウモリは、夜だけ活動しているわけではありません。
昼間は、住宅の隙間などで休み、放置すると被害が広がります。
こういった、小さなサインを見逃さないことが大切!
- フンが落ちている
- ツーンとした不快なアンモニア臭
- 羽音や鳴き声が聞こえる
- 家屋の汚れ・シミ
早めに対策すれば、被害・手間・費用を抑えられます。
ただし、大量発生や高所作業は、自力対応が難しいケースも。
難しいと感じたら、早めにコウモリ駆除の専門業者への相談も考えてみてください。
