- 夜になると屋根裏からパタパタと音がして眠れない
- 天井にシミができてアンモニア臭もする
- 自分で対策が難しい場合の方法を知りたい
この記事を読めば、こんなお悩みを全て解決できます。
それではさっそく、コウモリが屋根裏に住み着く理由、確認方法、具体的な追い出し手順、再発防止の方法まで詳しく見ていきましょう!
目次
コウモリが屋根裏に住み着いた!4つの理由を解説
「なぜコウモリが屋根裏に?」と思いますよね。
住み着く理由は以下の4つです。
コウモリにとって屋根裏は暗く暖かく住みやすいから
屋根裏は昼でも暗く、静かな空間です。
断熱材のおかげで暖かさもあり、コウモリにとって快適な場所になります。
屋根裏は雨風をしのげるから
昼間に休息するコウモリにとって、屋根裏は絶好の寝床になります。
ここなら、雨風が吹き込むこともなく、安心して休息できるからです。
虫などのエサが豊富にある可能性が高いから
街灯や庭の照明があると虫が集まります。
それを狙ってコウモリが近づいてくるからです。
屋根裏ならコウモリを襲う外敵が少ないから
侵入口の隙間が狭ければ、カラスや猫などの外敵に襲われる心配もありません。
コウモリは、約1〜2cmの隙間があれば、以下の場所にも簡単に侵入します。
- 換気口のすき間
- 瓦のズレ
- 外壁のヒビ
- 雨戸の戸袋
- シャッターの隙間
ここが厄介なポイントです。
狭い隙間に入り込むことで、駆除を難しくする原因にもなります。
屋根裏のコウモリはどこから?確認する3つの方法
「コウモリが屋根裏に本当にいるのか知りたい」
そんなときの3つの確認方法を紹介します。
夜間の屋根裏からの物音や羽音をチェック
コウモリの活動が活発になるのは、20時~23時頃です。
屋根裏から「パタパタ」「カサカサ」と断続的に聞こえるか確認しましょう。
フンや尿の特徴と見分け方
屋根裏の換気口の下に、黒くて5〜10mmほどの細長い形状の塊が落ちているか、確認してください。
靴で軽く踏んで、簡単に崩れて粉っぽいなら、コウモリのフンの可能性が高いです。
コウモリの尿は、ツンとしたアンモニア臭があります。
侵入口(換気口・瓦の隙間など)の探し方
外から確認するのがコツです。
- 外壁の黒い汚れを探す
- 夕方に出入りを観察する
- 屋根まわりをぐるっとチェック
出入り口が分かると対策が一気に進みます。
屋根裏のコウモリ放置は絶対NG!放置する3つのリスク
「様子見でいいかな」と思ったら要注意です。
放置すると以下の3つのリスクがあります。
屋根裏の悪臭や天井へのシミ・腐食の発生
コウモリのフン・尿が屋根裏に蓄積し、天井にシミ・腐食が発生します。
シミや腐食が進行すると、張り替えが必要になることも。
結果としてリフォーム費用がかかってしまいます。
ダニ・ゴキブリの繁殖やハウスダストのリスク大
屋根裏に蓄積されたコウモリのフンや尿は、ダニ・ゴキブリ・雑菌の繁殖を招きます。
さらに、フンが乾燥して粉状になると空気中に舞いやすくなり、吸い込むことでハウスダストや健康被害のリスク大です。
コウモリが屋根裏で繁殖し被害拡大
コウモリは群れで生活します。
気づいたときには増えて、さらに被害拡大しているケースも多いです。
こうなると自分自身で駆除が難しくなってしまいます。
屋根裏のコウモリ対策!自分でやる場合の4つの対策と注意点
「まずは自分でやりたい」方向けに、4つの対策方法と注意点を紹介します。
コウモリの侵入口を確認する
よくある場所はこちらです。
- 屋根裏の換気口
- 軒下のすき間
- 屋根の接合部
見落としやすい場所が多いため、しっかり確認しましょう。
屋根裏にいるコウモリを忌避剤・スプレーで追い出す
基本の流れはこちらです。
- 屋根裏でフンの位置を確認
- 忌避スプレーを噴射
- 数日おきに繰り返す
1回で終わらせないのがコツです。
超音波・光などを使った対策
単体では弱いですが、併用すると効果が出やすいです。
- 忌避剤と組み合わせる
- 侵入口付近に設置する
この使い方が現実的です。
コウモリの侵入口や隙間を塞ぐ【最重要】
具体的な対策方法です。
- 金網でカバーする
- コーキングで埋める
- 換気口に専用カバー設置
通気を残しつつ塞ぐのがコツです。
ここをやらないと、ほぼ再発します。
屋根裏のコウモリ対策作業時の注意点
以下の点を抑えて、屋根裏のコウモリ対策を行いましょう。
- 捕獲や殺処分はNG
- マスク・手袋で防護
- 高所作業は無理しない
また、6~8月は子育ての時期になるため、作業を避けるのがおすすめです。
親だけ追い払い、子供を放置した状態で死んでしまうと悪臭の原因になります。
難しいと感じたら無理せず止めて、プロの駆除業者にお願いするのがおすすめです。
屋根裏のコウモリ駆除を業者に依頼すべきケースは?
「自分では難しい」と感じたら検討してOKです。
屋根裏のコウモリを駆除業者に依頼すべきケース
おもに以下の3つです。
- 高所で危険
- 被害が広い
- 侵入口が不明
1つでも当てはまったら、コウモリ駆除業者に依頼するのがおすすめです。
屋根裏のコウモリ駆除費用の相場と作業内容
費用相場の目安は以下になります。
- 軽度:3〜8万円
- 中度:8〜15万円
- 重度:15万円以上
作業内容は、調査・追い出し・封鎖・清掃が基本です。
コウモリ駆除業者選びで失敗しない3つのポイント
以下の3つを抑えて選びましょう。
- 見積もりが明確
- 再発保証がある
- 写真で説明してくれる
ここを見ておくと安心です。
屋根裏のコウモリ対策のよくある質問(FAQ)
「結局どうすればいいの?」と迷いやすい部分を整理します。
屋根裏のコウモリは自分で駆除してもいいの?
結論としては、捕まえたり殺したりはNGになります。
理由は鳥獣保護管理法の法律により、保護されているためです。
コウモリは、鳥獣保護管理法で保護されており捕獲が禁止されています。
原則として、捕獲・殺傷は禁止されており、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処せられます。
例えば次の行為は避けてください。
- 捕獲する
- 殺す
- 巣ごと撤去する
正しい流れは「追い出し」です。
- 忌避剤で居心地を悪くする
- 外へ出ていかせる
- 侵入口を塞ぐ
なお、中にいる状態で塞ぐのは危険です。
死骸が残り、強い臭いの原因になります。
コウモリを屋根裏から一度追い出せば戻ってこない?
侵入口を塞がないかぎり、再度コウモリが屋根裏に戻ってくる可能性は高いです。
コウモリは一度住んだ場所を覚えます。
対策は2ステップです。
- 追い出す
- 侵入口をすべて塞ぐ
1箇所でも残ると、そこから入ります。
「全部ふさぐ前提」で対策するのがコツです。
屋根裏のコウモリは市販グッズだけで対策できる?
軽度なら対応できます。
ただし条件があります。
- 数が少ない
- 被害が軽い
- 侵入口が分かる
この場合は自力でもいけます。
ただしやり方が大事です。
- 忌避剤で数日かけて追い出す
- 出入りが止まったか確認
- 侵入口を塞ぐ
この流れをセットで行います。
フンが大量、臭いが強い場合は要注意です。
その段階なら業者のほうが早く解決できます。
まとめ:屋根裏のコウモリは早期対策+再侵入防止がカギ
被害を最小限にするポイントは以下の3つです。
- 早めに気づいて動く
- 追い出しと封鎖をセットで行う
- 無理ならコウモリ駆除業者に任せる
この流れで進めるとスムーズです。
「怪しい」と思った時点で、早く動くとラクです。
放置して被害が広がると、駆除の手間や費用だけでなく、リフォーム費用も発生する可能性があります。
自分で解決が難しい、不安な場合は、早めにコウモリ駆除業者に依頼しましょう。