- コウモリの死骸を見つけたときの対処法は?
- 死骸や生きたコウモリの対処に困ったら?
この記事を読めば、こんなお悩みを解決できます。
それではさっそく詳しく見ていきましょう!
目次
コウモリの死骸は触って大丈夫?生きてた場合の対応も解説

突然見つけると焦りますが、まずは落ち着いて状況確認から始めましょう。
コウモリや死骸を素手で触ってはいけない理由
コウモリは、以下を媒介しているリスクが高く、大変危険です。
- 病原菌やウイルス
- ダニ・ノミなどの寄生虫
- カビ
小さな傷口から感染するケースも!
そのため、素手や軍手で触るのは避けましょう。
生きている可能性があるケースに注意
動いていなくても、弱っているだけの場合があります。
特に冬場は、寒さで動きが鈍くなることも。
- 無理に触らずしばらく様子を見る
- 困ったら自治体・専門業者に相談する
まずは、この方法で対応しましょう。
家族やペットを近づけないことが重要
子どもやペットは興味を持って、触るおそれが!
触ると噛まれて、感染のリスクが高まります。
- 距離を取る
- 子どもやペットを近づけない
まずは見つけた時点で、早めに対応を行いましょう。
コウモリの死骸が危険とされる3つの理由

「小さい動物だから平気」と思われがちですが、意外とリスクがあります。
コウモリの死骸から感染症のリスク
コウモリの死骸は、以下が媒介している可能性があります。
- 病原菌やウイルス
- 細菌
- カビ
コウモリの死骸に直接触れないことが重要です。
寄生虫が付着している可能性
コウモリには、次の寄生虫が付いているケースがあります。
- ダニ
- ノミ
死骸から次の場所に移動するケースもあり、油断は禁物!
- 布団
- カーペット
室内で死骸を見つけたら、早めに処理をしましょう。
死骸放置による衛生被害
放置して腐敗すると、次の衛生被害が発生します。
- 強い悪臭
- 害虫の発生
- カビや雑菌の繁殖
屋根裏の場合、ニオイが部屋中に広がることも!
そのまま放置すると、健康や家屋に被害が出ます。
コウモリの死骸がある=住み着いている可能性大!

コウモリの死骸を見つけたら、他に住み着いている可能性大!
その理由を解説します。
コウモリは集団で生息している
コウモリは、1匹ではなく複数匹の集団で生息しています。
1匹の死骸を見つけたら、複数匹いる可能性大!
死骸を処理したら、住み着いていないか早めに確認しましょう。
コウモリが巣を作りやすい場所
コウモリは狭い場所を好みます。
特に多いのはこちらです。
1〜2cmの小さな穴・隙間から侵入します。
フンや鳴き声などのサイン
住み着いている場合、以下のようなサインがあります。
- 黒い小さなフン
- カサカサ音
- 夜の鳴き声
夕方から夜にかけて、屋根裏などから音がするなら要注意です。
再発防止のための侵入対策
侵入口を塞ぐことが大切です。
ただし、中にコウモリがいる状態で封鎖すると逆効果に!
- 死んで腐敗する
- 腐敗して汚れ・臭いが発生
- 害虫を引き寄せる
そのため、確実に追い出してから以下の方法で対策しましょう。
- 金網・ネット
- パテ・シーリング
侵入されないように、網目は1cm未満にしてください。
生きてるコウモリや死骸は自分で駆除・処理できる?

生きているコウモリは、自由に駆除・処理できません。
コウモリは鳥獣保護管理法で保護されている
コウモリは生態系維持のため、鳥獣保護管理法により保護対象です。
そのため、以下を許可なく行うことはできません。
- 捕獲
- 殺傷能力のある駆除剤・毒餌を使う
- 殺傷や処分
- 巣の撤去
違反して見つかると、以下の罰則があります。
コウモリは、鳥獣保護管理法で保護されており捕獲が禁止されています。
原則として、捕獲・殺傷は禁止されており、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処せられます。
死んでいるコウモリは法律の対象外
鳥獣保護管理法の罰則対象は、生きているコウモリのみ。
すでに死んでいる、コウモリの死骸は罰則の対象外になります。
自分でできるのは「追い出し」のみ
生きているコウモリを法律違反にならない対策は、以下になります。
- 忌避剤で追い出し
- 侵入口封鎖
- 侵入の予防対策
住みにくくする方法が中心です。
コウモリの死骸を安全に処理する方法

「自分で処理したい」という方は、安全対策をしっかり行いましょう。
準備するもの(手袋・マスク・消毒用品など)
まずは道具を準備します。
必要なものはこちら。
- 使い捨て手袋
- マスク
- 消毒用アルコール
- ビニール袋
- キッチンペーパー
できればゴーグルもあると安心です。
コウモリの死骸を回収する正しい手順
直接触らずに回収しましょう。
手順はシンプルです。
- 手袋とマスクを着用
- キッチンペーパーで包む
- そのまま袋へ入れる
- 二重に密閉する
ほうきやトングを使う方法もあります。
ただし、使い終わったら感染予防のため、処分・消毒をしましょう。
ビニール袋で密閉して死骸を処分する方法
回収後は袋をしっかり閉じます。
処分方法は、自治体のサイトを確認し、ルールに従いましょう。
コウモリの死骸の処理後に行うべき消毒と換気
回収後は消毒まで行いましょう。
死骸があった場所は、以下の方法で消毒してください。
- アルコール
- 次亜塩素酸系消毒剤
その後、窓を開けて換気してください。
対応後は、うがい・手洗いも忘れずに!
コウモリの死骸は自治体で回収してもらえる?

自治体によって対応がかなり違います。
燃えるゴミとして出せるケース
一部地域では、可燃ゴミとして処分できます。
- 袋を二重にする
- 「動物死骸」と記載する
- 専用回収へ出す
処分する前に、自治体のルールを確認してください。
自治体によって異なるルールに注意
自治体ごとに対応はバラバラ。
- 清掃センターへ持ち込み
- 保健所へ相談
このように対応が異なります。
自己判断せず確認するのが安心です。
公共施設やマンションで死骸を見つけた場合の対応
次の共用部分なら、管理者へ連絡しましょう。
- マンション管理会社
- 学校
- 公共施設管理者
勝手に死骸を処理しないほうが、トラブルを避けやすいです。
大量のコウモリや死骸処理に困ったら業者に相談を

無理をすると危険なケースもあります。
コウモリ駆除業者へ依頼すべきケースとは
次のような場合は業者向きです。
- 屋根裏にいる
- 生きたコウモリや死骸の数が多い
- 強い悪臭・汚れがある
自力対応が難しいなら、相談したほうが早いです。
屋根裏・天井裏で見つかった場合の危険性
屋根裏の対応は、以下の理由によりかなり厄介です。
- フンが蓄積している
- 死骸が多数ある
- 雑菌・害虫が繁殖している
- 断熱材や家屋に被害が出ている
放置すると、増殖しさらに被害が発生するおそれが出ます。
コウモリ駆除業者に依頼するメリット
専門業者なら安全に対応できます。
特にメリットはこちらです。
- 追い出し・清掃・封鎖対策を一連で対応
- 消毒まで対応可能
- 再発対策もできる
侵入口の封鎖まで任せられるのは、大きいですね。
コウモリの死骸に関するよくある質問

気になるポイントをまとめました。
コウモリの死骸を触ってしまったらどうする?
まず石けんでしっかり手洗いします。
傷口がある場合や不安が強い場合は、医療機関へ相談してください。
子どもやペットが接触した場合は?
念のため受診がおすすめです。
特に噛まれた場合は、早めに相談してください。
消毒用アルコールだけで十分?
軽い消毒なら対応可能です。
汚染範囲が広い場合は、次亜塩素酸系も使われます。
換気も一緒に行うと安心です。
コウモリの死骸を放置するとどうなる?
以下の衛生面に問題が出ます。
- 腐敗
- 悪臭・汚れ
- 害虫の発生
見つけた時点で早めに処理しましょう。
まとめ:コウモリの死骸放置はリスク大!早く安全に対応を

コウモリの死骸放置は、以下のリスクが広がります。
- 腐敗による汚れ・悪臭
- 細菌・ウイルス・害虫の発生
- 健康や家屋への被害
死骸を見つけたら、感染予防をしながら安全第一で対応しましょう。
ただし、屋根裏など自力対策が難しいなら、早めにプロの駆除業者に相談を!
死骸処理だけでなく、侵入口封鎖など再発防止をするのが最重要です。
